火力発電

火力発電について

火力発電 | 枯渇性エネルギー

火力発電は、現在日本で一番の電力量を誇る発電方式です。

 

原子力発電と並んで日本の家庭を支えてきましたが、原発の多くが操業を停止している現在では、日本のほぼ全ての電力をこの火力発電で賄っているといっても過言ではありません。
(2013年3月現在では火力発電は91%)

 

 

火力発電は、化石燃料や天然ガスを燃やした熱で水を沸騰させ、水蒸気の力でタービンを回して発電します。

 

この燃料は、タンカーから供給され、水は海水をおもに取り込んで利用します。火力発電では、原子力発電とは違い、必要量に合わせて燃焼量と発電量を調節できるところが最大の利点です。

 

原子力とは違い、地震や緊急時にはすぐに発電を中止する事もできるため、柔軟に対応できる日本最大規模の発電システムです。

 

デメリットとしては、発電に大量の資源を利用する事と、燃焼する際に大量の二酸化炭素を放出する事などがあります。

 

発展途上国などでは、この火力発電の燃焼システムや、燃料が粗悪なために大量の有害物質が煙突から放出される事により、大気汚染や公害などの原因にもなっているのがこの火力発電の難点です。

 

海水を取り込んで蒸気にした後の排水処理装置や、燃料を燃やして出る煙の脱硫装置などのしっかりとした設備下で発電をおこなわなくてはなりません。

 

原子力発電の廃止運動が進んでいる現在では、火力発電の負担も大きくなっているため、今後は太陽光発電などのクリーンなエネルギー発電の開発が進んでいけばより良い社会環境になっていくのではないかと思います。

 

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