原子力発電

原子力発電について

原子力発電は、日本や世界中で利用されている発電方法のひとつで、ウランやプルトニウムなどの物質が核分裂を起こす際に発生する膨大な熱ようを利用してタービンを回して発電します。

 

< 原子力発電の発電量 >

 

・東日本大震災以前・・・31%

・震災から2年後・・・3%   

 

核分裂を利用する事で二酸化炭素を殆ど出さずに発電ができるため、このような一面から見ると、大量の二酸化炭素を出す火力発電と比べても非常に高率の良い発電方法だと言えます。

 

原子力発電は、核分裂時の安定した放出熱から、常に一定の電力を発電できるため、東日本大震災以前の日本では火力発電に次いで2番目に多く利用されている発電方式でした。

 

原子力発電所は、北は北海道の泊発電所から、南は鹿児島県の川内原子力発電所まで、10カ所以上の発電所がありますが、記憶に新しい東日本大震災による東京電力の被害で、現在では大部分の原子力発電所が運転を停止しています。

 

原子力発電は、高効率で安定した発電効率や、火力発電所ほどの場所を必要としない形態から、将来的にも有望な発電方式でしたが、原子力という極めて危険物を取り扱う以上、危険がつきまとう上、東電の事故によって、原発の安全神話が崩壊したため、日本では原発廃止運動が盛んになっています。

 

現在ではクリーンな太陽光発電などの自然エネルギーを利用した発電方式が注目を浴びています。

 

原子力発電所の核燃料の管理は何重にも徹底した設備内でおこなわれてきましたが、津波の影響で機器が故障した事により、核物質の温度が急上昇したり、原発内で水蒸気爆発が起こったりしたために、大量の放射能が漏れだしました。

 

原子力を扱うという事は常にこのような重大な危機にさらされる危険性があり、その扱いが非常に難しいのも事実です。

 

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